今回の冬期講習ものこり数日になりました。
数学塾ではパターンとしてこれだけ勉強したことを紹介したいと思います。

大量の宿題より、日々の積み重ねと自主性で冬期講習は行いました。
講師が大量に宿題をだしてもいいですが、年末年始をしっかりと休まないといけません。
なので、今回は受験生がいなかったので、普通にできたらいい、しっかりと休みなさいと皆さんには指示をだしました。

この冬期講習期間ですが、数学で100ページ以上の演習をしてきました。
問題集20ページ
冬期講習のテキスト40
チャレンジテスト2回(6年分~3年分)

これが、中学生のオーソドックスな演習量です。
週に6時間の授業で皆さん頑張りました。

積み重ねが人を成長するということで、1回で数十ページは勉強したことになりますね。
最初からそれだけ勉強できたわけではありません。
1ページを数時間かかったこともあります。

反復と理解、そういった基礎があるから数十ページがこなせていくのだと思います。

さて、昔話をしましょう。
松下は毎日16時間勉強を半年して、逆転合格で関西大学に合格しました。
合格後、小学生の友達と同窓会をしたとき、京都大学に合格した生徒がいました。

地元の吹田市青山台は旧帝大や難関私学に合格が大阪で1位、2位を争うぐらい勉強が盛んなところです。
大阪府のチャレンジテストでは平均点がいつも1位を出すすごいところです。

はなしを戻しましょう。
その京大生のTくんと呼びましょうか。
そのこの演習量がすさまじかった。私も半年ではどの学生より勉強したと自信満々でしたが、Tくんの家にいったとき伸びていた鼻をへし折られました。
京大生って才能だと思いますか?いいえ?才能も少しいるかもしれませんが、努力の天才です。

Tくんの玄関にプリントの束(高さ40㎝ぐらい)が20個ありました。
私は「3年間でこのプリント勉強したの?」と聞きました。
Tくんは「これ1年間だよ。」と

私は唖然でしたね。
京大生が一番努力をしていたの

です。

なので、勉強は才能ではないと改めて思いました。
特に高校の勉強は反復が必須です。知識の量は多く、数学でも公式を暗記する。
見たら一瞬で解かないと話にならないのですから、最近は共通テストを分析しているのですが、情報処理が昔よりさらに多くなったと思います。

そういうことで、松下理数教室は積み重ねを大事にしています。
なので、数学が苦手な方でも、辛抱してついていけば成績は自ずと伸びます。

ある塾生の男の子が最近数学に自信がついてきたみたいです。
半年もかかって。

それは、基礎の積み重ねが自信につながり、少しの応用が効いてきたからだと思います。
今から学力が伸びで来るのが楽しみです。

塾で、速攻に成績があがるのは、塾マジックです。
正直、最初のやる気だけであげているだけです。本当の学力が伸びているなと感じるのは3か月~6か月あたりから感じてきます。

そういう形で、しっかりと冬に演習や授業ができて私は満足のいく冬期講習でした。
来年も満足以上にできるように頑張っていこうと思います。

松下


松下 周二(まつした しゅうじ)
松下理数教室 塾長
寝屋川市国松町にある個人塾。教育業界に携わり12年。指導してきた人数は1000人以上にもなる。寝屋川市国松町で塾を経営。YouTubeでも数学・理科の自作問題や面白いと思った問題を発信しています。趣味で理数問題を解く。 – YouTube
経歴 関西大学卒業後教員外資系大手塾(教室長)→独立

 


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