そろそろ、中学入試のシーズンがはじまりますね。

皆さんが実力を発揮できるように願っています。
松下理数教室はまだ中学受験の生徒がいませんが、3年後には同志社香里などを受験する子が出てきてほしいと思っています。

さて、実力を発揮できるためにはどうしたらよいでしょうか?
試験が苦手な子得意な子がいろいろいるのは当たり前です。

私は実力が80%発揮できたら成功だと思っています。

1、過去問をしっかりと演習しましたか?
第一志望、第二志望の5年分はすらすら解けるようにしましょう。
もしくは、第三志望も解けたらいい感じです。
15年分の解き方を覚えるだけでも、入試では武器になります。

2、過去問を制限時間10~20分以内に解けるようにしよう。
そうすることで、試験の時間間隔が養うことができます。
ギリギリで解けていたら本番では、時間内に合格点にはいきません。

3、過去問を解くとき、試験のときは1分だけなんの問題か確認しよう。
状況把握は本当に大事です。なにができて何ができないのか、この問題は時間がかかるなど把握できる練習をしましょう。
試験は1発勝負です。一生懸命をはき違えたらいけません。
がむしゃらが上手くいくのはめったにありません。お子様には練習は必須です。

4、できない問題を無理やり解かない。
今の時期に解かないといけないというプレッシャーは1問に対して時間をかけすぎる場合があります。
3分で解法が出ない場合は次に行きましょう。ストップウォッチなど使って訓練をしときましょう。
一問、二問解けなくても大体の合格点は100点中60~80点の間です。

5、1週間前または3日前からしっかりと寝る時間、ご飯を食べる時間など固定しましょう。
寝不足が一番の能力の低下です。
1日前から寝るではだめです。しっかりと睡眠をとりましょう。風邪や体調を崩してはもってのほかです。
体調管理をしっかりとしましょう。

6、自信をしっかりともちましょう。
自分が解けない問題はみんなも解けないと思いましょう。
あなたはそれだけ努力しました。
自信を持ちましょう。

7、合格が最終地点ではない。
頑張っても合格や不合格はつきものです。
合格倍率が2倍であれば半分は合格で半分は不合格です。
合格が勝者ではありません。
今まで勉強してきたこと、頑張りつづけたことが勝者です。
もう成功しているのです。あとは、自分の行く学校で頑張ったらいいのです。

この7つはすべてできていなくてもあせらないでください。
できることだけ、頑張ってください。
落ち着いて、冷静に今までのことをしっかりとまとめていきましょう。
なにができてなにができないのか。

最後に中学受験とは?
いつどのときでも、努力すれば自ずと道が開きます。
大学、自分のなりたい仕事は大半なれます。

小学生というのは、親と子のかけがえのない時間なのです。
一般家庭と違いは、ただ、勉強を加えたかけがえのない時間なのです。

中学受験は親の経済力がものを言うとよく言われます。
それだけ、親が子供に愛情をつぎ込んでいるのです。

こどもは、愛されているなとは感じないでしょうが。。。逆に感じれる子ってホント冷静というか、客観的に見れると思います。

大人になったとき、わかると思います。

子供のときに大阪教育大付属みたいな公立でも受験があると親に教えてもらえたら、自分も頑張っていたかもしれません。
中学受験は親の経済力、情報収集がものをいいます。

もう少しですが、保護者様は今までの頑張りを誰よりも褒めてあげてください。お子様は親にありがとうと伝えて下さい。
この記事を読んで、少しでもためになればと思います。

松下

 


プロフィール

松下 周二(まつした しゅうじ)
松下理数教室 塾長
寝屋川市国松町にある個人塾。教育業界に携わり12年。指導してきた人数は1000人以上にもなる。寝屋川市国松町で塾を経営。YouTubeでも数学・理科の自作問題や面白いと思った問題を発信しています。趣味で理数問題を解く。 – YouTube
経歴 関西大学卒業後教員外資系大手塾(教室長)→独立

 


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