皆さんこんばんは松下です。いつもは寝屋川市で数学塾をしたり、YouTubeをしたり、非常勤講師したり、塾コンサルをしたりといろいろ活動しています。

今回は頑張りすぎることをやめましょうって話をします。

松下は頑張りすぎる性格で、塾でも頑張ることが大事だと思っていました。

頑張ることは、目標を達成するために必要なことですが、常に過剰に頑張りすぎることは、逆に目標達成を妨げる可能性があります。

以下に、頑張らせないことの大切さを論理的に説明します。

  1. ストレスの軽減:過剰な労力をかけることは、ストレスの原因となります。ストレスは身体的、心理的な問題を引き起こす可能性があり、生産性や創造性を低下させます。一方、適度な労力をかけることで、ストレスを軽減し、より良いパフォーマンスを発揮することができます。
  2. エネルギーの節約:過剰な労力は、疲れやすさを増し、エネルギーを消耗します。疲れた状態では、仕事や学習に集中することが難しくなります。適度な労力をかけることで、エネルギーを節約し、より長期的に活動できます。
  3. バランスの取れた生活:仕事や学習に集中しすぎることは、他の重要な要素を軽視する可能性があります。たとえば、家族や友人との交流、健康的な食生活、運動などがあります。バランスの取れた生活を送ることで、より健康的で幸福な生活を送ることができます。
  4. 長期的な成功:過剰な労力は、一時的には成果をもたらすかもしれませんが、長期的な成功には繋がりません。持続可能な成果を生み出すためには、適度な労力をかけ、継続的な努力を続けることが必要です。

以上のように、適度な労力をかけることは、ストレスの軽減、エネルギーの節約、バランスの取れた生活、長期的な成功など、様々な利点があります。したがって、過剰な労力をかけることは、常に良い結果をもたらすわけではありません。頑張らせないことが、より良い結果を生み出すこともあります。

スポーツ選手でも休むことでけがの予防になりますし、休むことの大事さがでてきてます。

私も勉強しろと毎日走らせるのではなく、休ませたり、時にはテストなったら頑張ろうと声かけしたりして、相手のメンタルも気にして指導をしています。

みんなが難関校に行けるわけではありません。難関校に行かなくても本人の正しい成長とともに立派な社会人になります。
一流の真似も大事ですがその子にあった成長をすることで、本人の心が成長すると思います。

保護者に伝えたいことは、勉強しろと毎日いっていませんか?子どもたちは私たちの世代より1.5倍も勉強量が多くなっています。
私たちができたことでも、今の子は難しくなってきている。なので、前向きに勉強できる環境をつくりましょう。

時に大事なのは、
1、ご飯を毎日同じ時間に食べること。
2、寝る時間を一定にすること。
3、共感してあげること。

人生は長いんです。
20代、30代になっても、コツコツ成長できる人に育ててほしいと思っています。

松下理数教室も数学を通して、人間的に成長できる人材を育てていきたいと思います。

ご質問・ご相談は、お気軽に松下理数教室までお問い合わせください。


プロフィール

松下 周二(まつした しゅうじ)
松下理数教室 塾長
寝屋川市国松町にある個人塾。教育業界に携わり12年。指導してきた人数は1000人以上にもなる。2020年11月に寝屋川市国松町で塾を経営。YouTubeでも数学・理科の自作問題や面白いと思った問題を発信しています。

趣味で理数問題を解く。 – YouTube
経歴 関西大学卒業後教員外資系大手塾(教室長)→独立


数学、理科で伸び悩みのときや、

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