ここ数週間は忙しさに追われていましたが、嬉しいニュースもたくさんありました。中間テストが終わった生徒たちからは、クラス1位や97点を取った生徒、学年3位に入った生徒の報告があり、彼らの頑張りを知ることができて嬉しく思っています。また、あと一問で学年1位だった生徒もいて、生徒とともに悔しかったなって、次こそは頑張ろうねっていったりしていました。

さて、寝屋川市の中学生にとって、テストまで残り2週間を切りました。この時期に伝えたいのは、自分で考える力の重要性です。テスト2週間前から勉強を始めるようにアドバイスしていますが、できる生徒もいれば、そうでない生徒もいます。この「できなかった」という経験を分析し、次に生かすことが大切です。

私は、中学生は大人と子供の両方の側面を持っていると考えています。そのため、勉強の時間をこちらから強制するのではなく、勉強したいと思える環境を整えることを重視しています。先週も今週も、自習室で勉強している生徒や、授業中に即座に質問に答えられる生徒が増えてきました。こうした姿を見ると、彼らの成長を感じ、とても嬉しく思います。また、勉強しているな！って関心しているところもあります。

勉強が苦手な生徒も底上げをしていますし、いい環境を作れていると思っています。

人は叱責されるよりも、自分自身で気づくことが何よりも大切です。松下理数教室では、生徒が自ら気づくことができるような取り組みを進めていきたいと思っています。これからも、勉強に対する意欲を高め、自主的に学び続ける生徒が増えることを願っています。

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