みなさんこんにちは、寝屋川市で学習塾をしています。松下です。
これでも、数学と理科を伸ばすのがめちゃくちゃ得意な人です。
それは、今までの生徒を得意にさせた経験が多数ある。
数学が苦手な生徒が成績が上げるのは本当に難しいと分かっているからです。
では、そんな生徒でも苦手な教科から得意になる方法を教えていきます。
数学が嫌いな子を得意にさせるには?
本記事の目次として
1、数学嫌いな生徒のパターン例と指導方法の紹介
2、【まとめ】数学が嫌いな子を得意にさせるには?
上記の内容で説明します。
それでは、順番にみていきましょう。
1、数学嫌いな生徒のパターン例と指導方法の紹介
①数学をしたくないけどやらないといけない。やらされている感がある。
こういうタイプの生徒様は普通に勉強をいっぱいしても成績があがりません。
身にならないからです。
いやいや勉強しても本質は見えてきません。日に日にテストでは難しくなっていくので、成績は下がるでしょう。
大事なのはコミニケションと褒めること。
コミニケションいろんなことが見えてきます。
そして、褒めることが重要です。
勉強の大事さより、先生に褒めるから頑張らないといけない。裏切ることができない!といったことでもいいんです。
勉強に面白さが見えなくても、勉強で成長したら褒められる。
そして、いつの間にか勉強してたがベストだと思います。
②成績が上がらないから。
成績が上がらないから苦手と思っている生徒も多いみたいです。
塾で勉強したのに成績が上がらないと。その子は塾の信頼もガタ落ちです。
ですが、信頼が失ったのは塾講師の責任でもあります。
こういったタイプは1週間ぐらいで成績が上がると思っているタイプです。
先の結果だけ追い求めてしまう生徒です。
そういった生徒は実際のところ実力ではボロボロです。
本当の実力は3か月~1年はかかると思います。
1週間で成績が上がる場合もありますが、それは勉強が上手くいってテストで表面上の成績がよくなっただけ。
本当の実力は時間や量も必要です。
短期で成績があがると思っている生徒は日々の努力を誉めましょう。特に定期テストよりもいつもの勉強習慣で褒めましょう。
そういった、意識をすることで、成績が上がっても下がっても生徒はなにが悪いかがしっかりと把握してくれる生徒になっていきます。
目先のことも大事ですが、長期的な勉強習慣を身につけていくのが大事になります。
③何回勉強しても覚えれない。
何回してもってありますが、正直、問題集では7周できないところを復習するのがベストです。
また、人間は忘れる生き物なので、忘れるたびに何回も練習していきます。
忘却曲線を理解するともっと成績が上がりやすいです。
忘れた問題をしていくと、だんだん忘れるところを覚えていき、「ここよく忘れるから気を付けないと」とか思うようになります。
そういった積み重ねが大事です。
2、【まとめ】数学が嫌いな子を得意にさせるには?
ここで共通しているのはテストの点数ばっかり追い求める傾向にあります。
テストの点数って大事ですが。テストの点を追い求めるのもありですが。
最初から追い求めると生徒がダメになります。
勉強を理解したとき達成感を感じる
努力したことに対して褒められる。
そういった、勉強から成長するを覚えると得意になったり、楽しくなってきます。
大事なのは成長過程を実際経験するかです。
松下はいつもそういうプロセスで生徒にアプローチをかけています。
いつも、テストは通過点。試験は通過点。大事なのは大人になったときに頑張れる人になるかだとずっと言ってます。
点数が下がったら生徒、保護者には頭を下げて謝ります。
塾講師としては成績を上げるのが使命ですから。
ですが、生徒はもっと大事なことを教えていかないといけない。勉強から教わることはいっぱいあります。
勉強から教わることがいっぱいなのにショートカットをして点数を追い求めるのは生徒の本来の成長を妨げると思っております。
大事なのは努力の過程です。
数学が苦手な生徒はチャンスです。
成長することがいっぱいなんですから。
プロフィール
松下 周二(まつした しゅうじ)
松下理数教室 塾長
教育業界に携わり12年。指導してきた人数は1000人以上にもなる。寝屋川市国松町で塾を経営。 数学・理科の自作問題や面白いと思った問題を発信しています。
経歴 関西大学卒業後→教員→外資系→大手塾(教室長)→独立
数学、理科で伸び悩みのときや、
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