皆さんこんにちは松下理数教室の松下です。
寝屋川市国松町で個人塾をしております。
さて、低学年から算数を塾で習わすメリットはあるのでしょうか?
今回は、いたって普通のお子様の勉強のすすめについて話してしていきます。
また、私の心境変わり方や経験談を交えて話していこうと思います。
私が子どもの時は、速くて小学5年生または算数ができるのであれば塾に行かなくてもよいと思っていました。
教員時代でもその考えは変わらなく、中学で勉強できないのはお子様が努力をおろそかにしているからだと思っていました。
ですが、塾業界に入ってわかったことは、教育熱心な母親は小学入学までにある程度の算数を教えていたこと。
また、親が子に勉強の教えたくても教えることができないことも気づきました。
普通のお子様でも早い段階でものの考えかたを教えることって将来的に成長も違うなって思います。
この格差ってすごいなと思いつつ。
私にできることって何だろうと思いました。
そのとき、大事なのは小学生から育てていくことです。
また、塾にはやくから通わすこともデメリット(歪み)もあります。
無理やり詰め込みをされて勉強に恐怖心を植えつけられた子も世の中にはいます。
勉強はなぜするのか?ということをもう一度考えてください。
一つ言えるのは、勉強を楽しんで欲しい。これが、小学生に言える一言です。
普通の子でも小学1年生から塾に週1通って欲しいと思っています。
それか、通うべきかと思ったときは通った方がいいです。
小1で大事なのは勉強の楽しさを教えるのが大事です。
授業が楽しいだけは違います。
学問を考えたり、できたりする楽しみを学ぶのです。
よく、例えるのはゲームです。
とくにスーパーマリオブラザーズは凄い。
知らなくても、何回もしていくうちに学習できるようになっていき、何日間か練習すると操作が上手くなっていきます。
勉強も同じように、最初は簡単で、練習していくと難しい問題も解けるように設定されているのです。
こういった遊び心がわかる幼少期にさせると自分の成長がゲーム感覚でできるのが小学1年生です。
ほんと吸収力が違います。
「先生宿題を出さないでいいの?」ってよく言われますが。
中学受験以外は小学生のうちにはいりませんってよくいいます。
本当に勉強しないといけないときは本人が自覚しますよと。
歳を重ねると、勉強が強制されてくる機会が増えてきます。
特に中学になると定期テストがでてきます。
そういった時期になると、勉強の楽しさや習慣をつけるのに時間がかかります。
なので、若いうちに正しい勉強の仕方を教えていくのが大事だと思っています。
受験になると点数を取ることが主となりますが、小学生は考える時間があります。
なので、若いうちに算数を楽しんで学んで欲しいと思っています。
これは、私の娘、息子にもそうさせるつもりです。
算数の楽しさを教えたいと思っています。
これはいち個人の意見ですが、勉強を楽しむのも大事です。
小学生で塾考えているときは良かったら算数を勉強してみませんか?
ご相談ください。
プロフィール
松下 周二(まつした しゅうじ)
松下理数教室 塾長
寝屋川市国松町にある個人塾。教育業界に携わり12年。指導してきた人数は1000人以上にもなる。寝屋川市国松町で塾を経営。YouTubeでも数学・理科の自作問題や面白いと思った問題を発信しています。趣味で理数問題を解く。 – YouTube
経歴 関西大学卒業後→教員→外資系→大手塾(教室長)→独立
数学、理科で伸び悩みのときや、
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